46歳からコーストFIREを目指すブログ

コーストFIREを目指ながら実現したり、考えたりしたことなどを綴りつつ「ゆかいに」はたらくことを模索していくブログ

退職について具体的に考えること

 わたくしKajinoは46歳で転職活動をしているわけですが、この年齢になって転職しますとなると、周囲の人はその(無謀な)チャレンジに興味津々であります。

一般的にはお金が最も必要な年代なわけで、興味の中心は「給料、どれくらい上がるんですか?」なのだが、条件下げても働きやすい環境を目指すというと驚かれる。

転職活動自体はたそこそこ順調であり、この分であれば長く時間をかけることなく次が決まりそうである。転職エージェントに色々聞くと、氷河期世代かつ一貫した仕事でそれなりのキャリアを築いてきた正社員、というのはどの会社も層が薄いらしく、会社の業績も上向いてきた昨今、採用も積極的になってきたそうで個人的には大助かり。面接でも年齢のことは全然言われない。代わりに家族ブロックはとても心配される。

流石に経験を重ねたこともあり、転職活動自体を楽しめる余裕は少しある。会社のオフィスには会社にまつわるさまざまな情報があるので、もし面接がリモートだけで終えるようなら、内定後のオフィス見学はし方が良い。ダメな会社はオフィスも汚いし雰囲気淀んでいるし廊下に物が散らかっている。良い会社はなんだかんだ雰囲気が明るいし整理整頓が行き届いていると感じる。

 

もうじき次の会社も決まるとして、現実的なこととして、ボーナスもらって辞めるか?というのは悩ましい。確かにボーナスはでかい。コーストFIREを目指すわたくしとしては金に目が眩んで我慢する必要もないと考えるが、ボーナスあればエアコンも高いの買えるし、ちょっと贅沢もできてしまう。でも今の会社はしんどいし。。と考えがループする。

金以外の要素としてはどうか?というと、それは一刻も早く辞めたいし、有給は全部使いたいし、できれば次の会社に入るまで一ヶ月くらいは休みが欲しいところ。今思えば今までの転職は空白を空けたことも、一ヶ月以上休んだこともなかった。有給もほとんど捨ててきた。

次の会社が決まってから辞めるとするなら、2ヶ月くらいで入社するのが一般的だろうから、今の会社は社内規定で許される最短(一ヶ月)で辞めて、かつ一ヶ月くらいは空白期間を空けて次の会社に入ろうかなと。そうすれば有給も併せて一ヶ月ちょっと休める。有給全部使って休むのも良いけれど、有給期間中は会社に所属しているわけで、何かあったら対応を求められるのもストレス。そういう会社だし。

うん、そうしよう。早く辞めて空白期間を空けよう。ボーナスはタイミングが合えばもらうし合わなければ不要だと割り切ろうと思う。休みの方が大事だ。