46歳からコーストFIREを目指すブログ

コーストFIREを目指ながら実現したり、考えたりしたことなどを綴りつつ「ゆかいに」はたらくことを模索していくブログ

転職活動:しんどい現状からの解放#

今の会社がけっこうしんどいので転職活動中。

給与は確かに良いのだが、仕事の準備に個人の時間を使うことを強要してくるのと、勤務時間外にもメールを見るのが当たり前とする文化。休日出勤も多く振休を取ると仕事が遅れる。強いトップダウン文化があり「これをやれ」と言われたことだけやることを求められることが嫌。

上記を整理するにあたって、この記事がとても参考になった

https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/101000304/011200006/

 なぜお金のために働くようになったのか。それは能力発揮の機会がないからです。誰からも敬意を払われることがなく、上から「これをやれ」と言われたことをやっているからです。それは単なる「労働」であって、幸せになるための「働く」という行為ではありません。

お金がモチベーションにならない身としては、給与の多寡(少なすぎるのも嫌だけど)はどうでもいいから、ゆかいに仕事したいと思うわけです。

 

予定してる転職スケジュールはこんな感じ。

  • 2024年1月 (実績)転職を決意
  • 2024年2月 (実績)エージェント登録、求人への応募開始
  • 2024年3月 企業研究、自己分析、面接
  • 2024年4月 面接、内定
  • 2024年5-6 引き継ぎ、有休消化
  • 2024年7月 新しい会社で就業開始

 

残業時間や在宅勤務の割合、通勤距離などは仕事さえ楽しくできれば、それほど気にならない。ただし休日出勤はかなり嫌。休日はしっかりと休みたい。自分の時間をちゃんと確保し、本を読んだり散歩したり、ゲームもしたいし映画も観たい。

転職エージェントはずっとリクルートエージェントだったので、気分を変えて他のところにするつもり。リクルートエージェントに悪い印象はないのだが、やっぱり立ち位置的には企業側に寄っていると感じることが多く、前回の転職においては現職のネガティブ情報(離職者が多い、仕事がハード、強烈なトップダウン)を把握していた(と思われる)にもかかわらず、伝えてくれなかったことは少し残念な思いをした。

現職の実態についてヒント的な発言はあったが、もうちょっと具体的に言って欲しかった。見抜けなかった自分の責任ですが。

46歳の転職活動は想像していたほど大変でもなく、書類選考も面接も通るものは通る。給与を高望みしていないからなのか、職種がITだからなのかはわからない。両方だろうか。

転職エージェントの面談でも「年齢的には楽ではないけど、それほど大変でもない。SEはどこでも人手不足なので」との仰せだった。

氷河期世代自体が正社員総合職として層が薄いというのもあるだろうし。

とはいえ、IT人手不足は転職する立場としては有利なのは間違いなし。頑張ります。